コロナ禍ではありますが....今年もみなさんの願いが叶いますように!
2021年07月07日(水) ブリリア有明シティタワー管理組合
みなさん、こんにちは。ブリリア有明シティタワー管理組合です。
コロナ禍ではありますが、今年もマンションエントランスに大きな笹を飾り、住民の皆さんから様々な短冊を飾って頂きました。
七夕の所説を調べてみたところ、いろいろあるんですね。私が子供のころに教えられてきた七夕は、おりひめとひこぼしが出会う日でした。ところが、告知案内にも記載されているように、「棚機(たなばた)」とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものでした。 選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織ります。そのときに使われたのが「棚機」(たなばた)」という織り機です。 やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになりました。現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここから来ていると言われています。そして、現在は、7月7日の七夕の夜、おりひめとひこぼしは待ちに待った「再会」という願いをかなえます。人々は「二人のように、願い事がかないますように」と、たんざくに色々な願い事を書いて、笹や竹の葉に飾るようになりました。冬でも緑を保ち、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹や竹には、昔から不思議な力があると言われてきました。神聖な植物ゆえに、そこに神を宿すことができるとも言われています。祭りの後、竹や笹を川や海に飾りごと流す風習には、竹や笹にけがれを持っていってもらうという意味があります。
新型コロナウイルスが蔓延している影響もあり、皆さんから寄せられた短冊にも、様々な願いが記されておりました。一部をご紹介したいと思います。
早く、普通の生活に戻れることを祈るばかりですが、ワクチンの接種も進んで参りましたので、明るい希望も見えてきていると思います。もう少しですので、皆さん、頑張っていきましょう!
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